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2018年8月24日 (金)

黒塗り・・・空爆免れる

FineCity(ファインシティ)から北東に約2500mに、名古屋市役所本庁舎があります。
戦時中は黒く塗られていたと、先日の中日新聞に載っていました。

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 見慣れた風景のようだが、どこか異なる市役所(奥)と県庁の庁舎。
壁の一部が黒に塗られている。戦時中、米軍機から目立たぬよう壁面に迷彩柄を施したのだ。
このカムフラージュが奏功したのか、二つの建物は被災を免れ、今に至る。
 庁舎には人の歴史と思いが詰まる。
 「まっくろけに塗ってまってねぇ」
 こう残念がるのは、水野ふみさん(89)=中区橘一=の市役所の思い出が、実にきらびやかだからだ。
祖父は、市庁舎が完成した1933(昭和8)年当時の市長、大岩勇夫さん。
「4・5歳のころだったかねぇ。おじいさんに市長室に入れてもらって」。
遠い記憶だが、色あせることばない。
 完成を祝う日だったろうか。
いとこと行った市長室。
大きな窓から花火が上がるのが見えた。
外では大勢の人が詰め掛け、いくつもの日の丸が揺れていた。
 だが、日本にはその後、軍靴の音が増していく。
 女学校時代。勤労奉仕に駆り出され、風船爆弾を作らされた。
市内への空爆も激しくなり、軍需工場で働いていた後輩が犠牲に。
戦後、市内にあった自宅は連合国軍総司令部(GHQ)に接収された。
 「生きとるのは運が良かったわ。役所も焼けんで良かったがね」。
激動の時代を経て、今ある平和を静かにかみしめている。

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