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2014年5月15日 (木)

太閤まつりのいま、昔

先日の中村フリモに、太閤まつりのいま、昔が載っていました。

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地元有志の熱意によって産声をあげた「太閤まつり」
140425taiko4  明治18年に豊臣秀吉公を祭神として創建され、今年で127年を迎える「豊国神社」。
「太閤まつり」は、創建以来おこなわれている「豊国神社大例祭」から派生するように、戦後間もない時期に誕生したといわれています。
宮司の近藤一夫さんと、豊国神社奉賛会会長と太閤まつり実行委員会委員長を兼任する長崎鉦一さんに話を聞きました。
 昭和40年頃から約50年にわたって「太閤まつり」の運営に携わってきた長崎さんは、その誕生の経緯を目撃した数少ない一人でもあります。
 「そもそも始まりの頃は、豊国神社例祭に、地域の農家の皆さんが採れた野菜を持ってきて、売ってみえたんです」と長崎さん。
終戦間もない昭和22年頃のこと。
当時まだ小学生で、おじいさんやおばあさんに手をひかれてお参りにきていたという長崎さんは、野菜をリヤカーで運んだり、清正公通りに板を並べて売っている光景を目にしてきました。
 「もちろん、戦前からあったと思います。ただ当時はちょうど戦後の混乱も落ちついてきた頃ですね。
だんだんと人が集まってくるようになって、昭和23年から24年だったと思いますが、もっと多くの皆さんに届けたいと、当時の町内会長や組長たちが力を入れるようになったんです。
あちこちの声をかけて、それぞれの役を決めたり、紙芝居などの催しも用意したりして、段々と太閤まつりの誕生のつながっていったように記憶しています」
 地元有志で構成される豊国神社奉賛会や太閤まつり実行委員会お原型となる組織も生まれ、一大行事である「出世稚児行列」が始まったのもこの頃。
当時、すでに300人以上の子どもたちが集まっていたとか。
やがて27年頃には、露天にポン菓子や砂糖を煮た、べっこう飴が並ぶようになるなど、年を経るごとに祭りとしての体裁が整っていったのです。

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中村区民一人ひとりの協力で支えられ続けてきた祭り
 時は流れ、今では4月の「東照宮祭」と6月の「熱田まつり」に並んで、神社の例祭としては名古屋三大祭りのひとつにまで数えられている「太閤まつり」。
現在の来場者数は、2日間でおよそ20万人。
中村区の人口が14万人弱(平成26年3月1日現在)であることを考えると、いかに大きな数字であるか実感できます。
祭りの規模が大きくなった今でも、イベント会社などに依頼することなく、あくまでも地域のボランティアによって運営されているのは特筆すべきことです。
 「たくさんある出し物やパレードにしても、何かしら地元に関わりのある方たちに限られていただいています」と長崎さん。
「当日の交通整理、誘導や見回り。
また、さまざまな関係部署への届け出など、事前の準備なども含めて、毎年たくさんの人と問題点や反省点を話し合いながら、すべて中村区の各学区の皆さん一人ひとりの協力があって、はじめて成り立っているんです」と長崎さんは感謝の気持ちを口にします。
 運営の中心的な役割を担う太閤まつり実行委員会は、中村区内の全学区実行委員、消防団やPTA、女性会などの協力団体も合わせて約500人で構成。
さらに、さまざまな方法で関わる人を含めると、およそ3千人から4千人もが祭りを支えていることになります。
「太閤まつりは、宮司である私から見ても本当にとんでもなく盛大で愛されている祭りだと思います。
地元が誇る太閤・秀吉さんへの思いが皆さんにあるのでしょう。
秀吉さんのために多くの人が協力し、参加しているのだといつも感じています」と近藤さんは頬を緩めます。
 今年も「太閤まつり」は5月17日(土曜日)と18日(日曜日)の両日、昔と変わらない中村区の人たちによる手作りの祭りとして、晴れやかに開催されようとしています。

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「太閤まつり」はなぜ5月に開かれるの?
「豊国神社」の祭神、豊臣秀吉公が亡くなったのは8月18日。
それではなぜ、「豊国神社例大祭」と「太閤まつり」は毎年5月におこなわれるのでしょうか。
「8月は農家にとって繁盛期。それを避ける意味があったのだと思います」と近藤さん。
また神主が常駐している「豊国神社」はここだけでなく、全国にあります。
大阪の豊国神社では8月、京都では旧暦の8月にあたる9月、また長浜では4月に例大祭が行なわれ、「あくまで推測ですが、それぞれの例大祭時には各地区の行事さんと神主さんが一堂に会するので、時期が重ならないようにと考慮されたのかもしれません」と話してくれました。

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